こんにちは('◇')ゞ
学習塾 験匠の氏家です!
験匠は加美町・色麻町・大崎市(岩出山・古川・三本木など)からの通塾に便利な学習塾です。
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小学校入学準備(年中・年長さん)の辺りから、小学3年生くらいまでの間で、一番気をつけて練習して欲しい(習慣にしてほしい)のは「精読」です。
「精読」とは、細かいところまでよく注意して読むことです。
親御さんは「お子さんの読み方」を気にしないこともありますが、「精読」を意識して練習(習慣に)しないと、後々で苦労します。
「だいたい」とか「なんとなくこんな感じ」という「読み」が多いです。
(例)
お父さんが、明日は雨が降るだろうと言っていました
お父さんが、明日は雨が降るだろうと言ってみました
お父さんが、明日も雨が降るだろうと言っていました
お父さんが、明日こそ雨が降るだろうと言っていました
お父さんが、明日は大雨が降るだろうと言っていました
お父さんが、明日は大雪が降るだろうと言っていました
お父さんも、明日は雨が降るだろうと言っていました
お父さんに、明日は雨が降るだろうと言っておきました
お父さんは、明日は雨が降らないだろう言っていました
お父さんは、明日は雨が降るだろうと言いませんでした
少しの違いですが、意味が大きく変わることに気が付きますか。
「だいたい」とか「なんとなく」の感覚で読む習慣(クセ)が付いてしまうと、直すのが大変です。
算数の問題では・・・・
8を4でわる
8で4をわる
「なんとなく」や「だいたい」で読んでいる子どもは、どちらも「8÷4」にします。
「文章問題が苦手」、「応用が出来ない」という場合の多くは、「精読」の練習(習慣)に原因があるように思います。
「教科書や参考書を読んでも分からない」と言っている
「(問題を読んで)これ何算? わり算?かけ算?」と聞いてくる
あなたのお子さんは、大丈夫ですか。
験匠では、「精読」を意識した練習を行っています。
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