こんにちは('◇')ゞ
験匠の氏家です!
験匠は加美町・色麻町・大崎市(岩出山・古川・三本木など)からの通塾に便利な学習塾です。
(^O^)/
小学2年生☆彡
学校生活にも慣れて、後輩も出来ましたね。
すっかり、おにいさん・おねえさんですね。
国語では、ひらがなに加えカタカナや多くの漢字が登場します。
1年生に比べて「長い文章」(ものがたりなど)も扱います。
算数では、引き算の練習や、いよいよ「かけ算」を学習します。
この頃になると、以前にもまして「速さ」に視点が向きがちです。
足し算、引き算の計算が「速く出来る」ことを競うようになります。
かけ算九九も速さを競うようになります。
(早口言葉の大会のように)
まあ、九九を覚える時の「リズム」として、よどみなく言えるための要素としては悪くないかもしれませんが、「速く言えた」(速く計算する)ことがゴール(目的)になってしまうのは良いとは言えません。
この頃から、気を付けて見ていて欲しいのは、次のような発言です。
(文章を読んで答える問題のとき)
『これは、足し算? 引き算? 何算で計算するの??』
・・・このような発言が出るようになったら要注意です。
(子ども)本人はもちろん、親御さんでさえも気が付かない(見過ごす)かもしれませんが・・・・
これは「考えない(られない)」又は「言葉からイメージできない」ことのサイン(危険信号)だと言えます。
この事に気が付かないまま、高学年になってしまうと・・・・
①うちの子は文章題が苦手で・・・・
②計算は得意なんですけど、国語力が弱いのかしら・・・・
③これまで算数が得意だったのに、急に分からなくなったみたいで・・・・
④問題をよく読まないで解いてしまうみたいで・・・・
⑤式さえわかれば、あとは出来るんですけど、式が作れなくて・・・・
・・・のような小学生(中学生)になってしまいます。
これは、考える(イメージする)練習をしていない多くの場合に起こります。
計算練習に重点を置いた学習や、スピードを求める練習は、この時期にはマイナスの効果があると考えた方がよいと思います。
※むやみやたらに「速さ」を求めないこと!
なんとなく「計算が早い=頭がいい」とか「暗算が出来る=算数が得意」というような錯覚に陥ってしまいがちですよね・・・。
計算は後から(高学年以降)でも速くなります。
・・・そもそも、そんなに速く計算する必要があるでしょうか・・・(^^;)
それよりも大事な練習(学習)が、他にあると思いますよ。
(8歳くらいまでに練習しておきたい事がたくさん)
優先順位を考えてみたいものです。
('ω')ノ
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