ハートの出る確率

こんにちは('◇')ゞ

験匠の氏家です!

 

 験匠は加美町・色麻町・大崎市(岩出山・古川など)からの通塾に便利な学習塾です。

(^O^)/

 

 ある中3生の塾生と数学の勉強をしていて、その中に確率の問題がありました。

 

 確率の問題では、サイコロの目に関する問題や、トランプを使った問題をよく見かけます。「定番」ってやつですね。

(*^^)v

 

トランプで、ジョーカーを除いた52枚のカードの中から1枚選ぶとき、ハートの出る確率は?・・・・のような問題です。

 

ハイハイ。おなじみの・・・!(^^)!ですよね。

 

トランプは4種類(ハート、ダイヤ、スペード、クローバー)が各13枚あるので、全部で52枚(ジョーカーを除く)です。

 

その中でハートは13枚ありますから、「13/52」(52分の13)

つまり「1/4」(4分の1)ということになります。

 

比較的、わかりやすい(考えやすい)パターンですよね。

 

しかし、一緒に勉強していた塾生は、問題を前にしてフリーズしています。

まったく問題が解けそうな気配がありません・・・。

 

(^^;)これ、そんなに難しい(悩む)問題かなぁ・・・と思いながら見ていました。

 

他の確率の問題(サイコロとか、くじ引きとか)は解けているのに・・・。

(?_?)なんでだろう。

 

 

あとで答え合わせをしながら話を聞いてみると・・・・

 

「トランプ自体について、よく分からない」ということでした。

 

つまり、ハートやクローバーなどの種類や、1~13までのカードがある等。

もちろん、クイーンやキングなどの存在は・・・・?????

分かるはずもなく。

 

※トランプで遊んだことが無いそうです。

 (TVゲームやDSなどのゲームは毎日しています)

 

そういえば、トランプで遊ぶことは少なくなっているかもしれませんね。

サイコロに触ったことがない人もいるかもしれません。

自宅にサイコロありますか?トランプありますか?

 

 

 解説で必要だったのは、確率の解説ではなく「トランプの解説」でした。

 

それから、塾生にはトランプの枚数や図柄について講義をしました。

(注)(塾生は確率の勉強が出来ていない訳ではありません)

 

 

\(◎o◎)/!ビックリ!?でしょうか?

 

 

いや、けっこうあるんですよ。

 

問題が解けない理由や、勉強の成果が出ない理由が「予想外のところにある」ということが。

 

わり算は出来るのに、「商を求めなさい」という問題に答えられない、とか。

 

ノートにびっしりと英単語を書いて練習しているのに、全然覚えられない。

⇒単語の読み方が分かっていなかった

(読めないものを、一生懸命に写しているだけだった~)とか。

 

理由を聞いたら、お母さんに「ノートに単語を書いて覚えなさい!」と言われたから・・・とのこと。

なんて読むのか分からない単語を、ひたすら書き写す・・・。

(+o+)お母さんの指示を忠実に実行してきたわけですね・・・。

 言うことを素直に聞く、素直ないいお子さんですけどね。

 

 

似たようなケースはいっぱいありますね。

 

 

珍しくないです。

 

 

自宅(自力)では改善しにくいですよね。

まず「不調の原因を発見できない」と思います。

通信教育(教材)や集団塾でも、きっと同じでしょうね。

家庭教師や個別指導のバイト君では原因究明&改善は厳しいかも。

(もっと問題を解け、もっとたくさん練習しろ、とか言われそう・・・)

 

お子さんがかわいそうです。

早めに改善してあげましょうよ。

 

改善する「確率が高い」方法で↓↓↓

 ( `ー´)ノ


 

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