こんにちは(^o^)/
加美町中新田の験匠です。
小学生の塾生たちは、よく「学校での出来事」などをお話ししてくれます。
「算数のテストで100点だった」とか「今日はここを習った」とか・・・・
その中で、小学生の女の子が「私は漢字が苦手なんだ~」という話がありました。
聞いてみると、学校の小テストで書けなかったらしい。
学校でも家でも「私は漢字が苦手だ」と言ってまわっている様子。
(これだと自己暗示になってしまう・・・)
「それじゃ、一緒に練習してみよう!」ということで練習開始!
①6~7問の小テストをする
②マルつけを自分でする
③間違ったもの・書けなかったものを「1回だけ」練習をする
④小テストをする
⑤マルつけをする
この繰り返し。
15分くらいでしょうか・・・。
新学期になって4月、5月のここ2か月で習った漢字を全部書けるようになりました。
「どう?漢字が苦手じゃないんじゃない?」
「今日で、○○ちゃんは漢字が苦手じゃないって証明されたね~♪」
・・・・ニコニコ笑顔で帰って行きました。
やっぱり「やり方」だと思いますね。
ここでもし『あなたは漢字が苦手なんだから、ノートに10回以上練習してきなさい』という方法をとったら、いまだに改善していないと思います。
「私は漢字が苦手だから」という自己暗示(思いこみ)から、素早く抜けることが大切だと思います。