こんにちは(^^)/
加美町中新田の験匠です。
験匠では、国語を受講している小学生には音読練習をしています。
その中で「読書感想文」を音読することもあります。
全国の小学生が書いた「読書感想文」を集めた本があるので、それを読んでもらうわけです。
いろいろな書き方(視点)の作品に触れることで、「こういう書き方・表現があるのか」という勉強にもなります。
1つの参考(見本・手本)ですね。
作文は書けるけど・・・読書感想文は「どう書けばいいか分からない」という小学生が多いのです。
(本のあらすじを書いて終わり・・・・とか)
(面白かったです。感動しました・・・・で終わり・・・・とか)
(^^;)
いっぱい作品があるので、毎回毎回「好きな作品」を選んでもらって音読するのですが、「人気の作品」(傾向)があるようなのです。
(月)~(金)の受講の中で、私は何回も同じ作品の音読を聞くことになるというわけです。
学年の違う児童でも、偶然に同じ作品を選ぶ。
(自由に選んでもらうので、それぞれが偶然に同じ作品を選んでいる)
もう少し観察して、選ばれる作品の傾向を分析してみたいと思っています。
(^0^)v