南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏
こんにちは、加美町中新田の験匠です。
今日は、鎌倉時代に浄土宗を開いた法然という僧の誕生日です。
「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えることによってのみ仏に救われると説きました。
当時の仏教は、一部の恵まれた人のためのものになっていて、助けを求める多くの人々を救う力を失っていたそうです。
そこで法然は、浄土宗を開き、京都に出て、民衆や公家(朝廷に仕える人々)や、婦人達にも広めていったそうです。
鎌倉時代には、新しい仏教が多く広まりました。
浄土宗(法然)、浄土真宗(親鸞)、時宗(一遍)、日蓮宗(日蓮)、臨済宗(栄西)、曹洞宗(道元)の6人が開祖(開いた人)です。
鎌倉時代の新しい仏教の開祖(開いた人)の6人は、覚えておきましょう。
(覚え方/例)
鎌倉時代の新仏教は・・・・
「方針が一日で変わる。ええど~(いいぞ~)!」
(ほう しん が 一 日 で変わる ええ ど ~)
ほう・・・法然
しん・・・親鸞
一 ・・・一遍
日 ・・・日蓮
ええ・・・栄西
ど~・・・道元
です。
しっかり勉強して、救われてくださいね。(^0^)/