3・11(4年目)

 験匠では、夕方4時頃~夜10時頃まで児童・生徒が勉強している。

暗くなってからの通塾も多い。


もしも、児童・生徒がいる時間帯に地震等の災害が起きたらどうするか。


験匠では、避難場所の設定と行動指針を決めている(対応について)


教室内の設備・準備については、以下の5点だ。


☆全座席に充電式照明を設置している。

 (停電時にも教室は明かりを保つことが出来る)

☆飲料水の確保

 (想定人数分のミネラルウォーターを常備している)

☆水洗トイレ用の水の確保

 (避難・及び帰宅までの間に使用できる水洗用を確保している)

☆安心メールの設定

 (全塾生の保護者へメール送信できるように登録されている)

☆ラジオの確保

 (情報取得のためラジオを常備している)


教室内については上記の準備対応が現状だ。


災害は起こらない方が良いに決まっているが、環太平洋造山帯の真上にある日本に住んでいる以上、「必ず起きる」という前提で過ごすしかない。


あとは、どれだけ「対応」出来るかどうかだと思う。


3・11 あの大震災から今日で4年が経った。


もう4年? まだ4年? 感じ方はそれぞれだと思う。


昨日今日と加美町は雪が降った。


たしか4年前も雪が舞っていた・・・。




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