こんにちは(^^)
加美町中新田の「験匠」です。
仕事柄、問題集や参考書以外に、心理学の本や、子育ての本等に触れる機会が多くあり、様々な資料から参考にできるものを探して勉強しています。
その中でも「親の言葉」に関する書籍は数多く出ており、いろいろな先生から学ぶことができます。
比較的多くの本で取り上げられているのが「NGトーク」
せっかく伸びる要素をもっているのに、その芽を潰してしまうかもしれない言葉です。(使い方を間違うと残念なことに・・・)
普段、親が何気なく使ってしまうような言葉が多いように思います。
心当たりがあれば、気をつけてみましょう。
「いい子は我慢するのよ」
「あなたは△△が苦手なのね」
「こんな子を持って恥ずかしい」
「あそこのパパと比べて、うちのパパときたら・・・」
「あの子に負けちゃダメよ」
「あそこのおウチはいいわね」
「あの子に比べたら、あなたは幸せね」
「△△ちゃんは出来たのに・・・」
「私の子どもだから、この程度よね」
「お兄ちゃんの時は苦労しなかったのに」
「余計なことしないで」
「そんなことも出来ないの」
「なんで分からないの」
「今忙しいから後にして」
などなど。
家で勉強を教えたりしている時に、ついつい出てしまいそうな言葉もありますよね・・・・・。
言葉には「言霊」という魂が入っているともいいます。
ちょっとした事かも知れませんが、気をつけてみてはいかがでしょうか。