こんにちは('◇')ゞ
加美町中新田にある学習塾の「験匠」です。
作文について②
今日は、作文の長さ(文字数)についてのお話です。
宮城県の公立高校入試問題(後期の国語を想定)について、これまで作文の文字数は160~200字に設定されてきました。
おそらく、この流れのまま続くものと思われます。
作文を練習するうえで、「文字数の感覚をつかむ」ということも大切な要素と言えます。
自分の意見を文字として書き出すと、どのくらいの文字数になるのか。
感覚をつかんでおきたいところです。
160字に満たないものは、条件を満たしていないということで、大きな減点になります。できるだけ200字近く書くことが出来るように練習しましょう。
行数でいうと、「10行作文」の中の「9~10行目」の中で完結させるということです。(1行=20文字として)
試験時間(50分)の中で、実際に作文を書くために使える時間は10分程度でしょう。
テーマに沿って「どのように書こうか」考える時間も含めて10分程度です。
文字数が足りない、又は200字に収まらないなど、何度も消しゴムで直すようでは大変です。
ぜひ、原稿用紙のような、文字数が把握できるもので練習しておきましょう。