こんにちは。加美町中新田にある学習塾の「験匠」です。
英語の学習についてですが、小学生の塾生が英語を勉強しているのを見ていて、感じたことがあります。
それは、中学生の英語学習と違って「テストのための勉強」になっていないということです。
当たり前のことですが、小学生の英語学習は「楽しむこと」「新しい事への興味・関心」「分かっていくことの喜び」が主になっていることが多いです。
この「テストに追われていない」という学習時期というのは、とても貴重なのだと思います。
まず、この時期は、「ほめられる事はあっても、怒られることがない」ということです。
中学生になると、どうしても「100点」というゴールありき・・・になってしまうことが多く、仮にテストで「95点」だったとすると、「惜しかったね」「次は100点をとらなきゃね」という評価を受けることが多いようです。
これは、一見すると「褒めている」「励ましている」ようにも聞こえますが、子供からすると「叱られた」というように捉えられます。
小学生の英語学習のように、「褒めること」中心で過ごせる時期に、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
初めから多くを求めずに、楽しませる目的で始めるのが良いと思います。