秋刀魚

漢字の読み方問題です。


「秋刀魚」は、何と読むか分かりますか。

ヒントは「さかな」です。日本では秋(8月~10月頃)によく食べられます。


答えは「さんま」です。

 そういえば・・・、ヒントが無くても写真が付いていましたね・・・。

 

 ダツ目という、魚の分類群の1つに属していて、大きく分けるとメダカの仲間だそうです。


(もちろん、メダカが大きくなっても秋刀魚にはなりませんよ)

     クジラにもなりません。

 それにしても、「秋刀魚」(さんま)は、漢字の合わせ方が上手ですね。

 

「秋」「刀」「魚」とは、お見事ですね。

 

 昔は、いろいろ他の漢字で表現されていたようです。

 夏目漱石の「我輩は猫である」という作品の中では「三馬」(さんま)と表記されていたそうです。

 

秋の味覚に代表される秋刀魚ですが、7月頃は1尾あたり2500円ほどの値段だったそうです。

食べるのにちょっと緊張してしまいます・・・。

 お盆明け位に、1尾500円だったという話も聞きました。

ちなみに、今日立ち寄ったスーパーでは一尾198円と書いてありました。

 だいぶ、お求めやすい価格になってきましたね。

 

新鮮な秋刀魚は「お刺身」が美味しいですね。

一番人気は「塩焼き」でしょうか。

 

楽しみな季節になってきました。

 

 

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