長年つかっていたインテリア時計が、使用し始めてから初めて遅れだしました。
「そろそろ電池交換の時期なのか」と思い、電池の型番を調べるために時計部分を台座から取り外し、文字盤の裏のフタを開けてみました。
すると「世の中にはこんな電池があったのか!」と、ビックリするほど小さな電池(私は初めて見ました)でした。
小さな電池と言えば「ゲーム機用の電池」を想像してしまいますが、それよりもずっと小さい電池でした。
(小豆よりも小さいような・・・)
電池には「型番」が印字されているようでしたが、小さすぎて、文字も数字も読み取れませんでした。さらに、電池を押さえるためのツメで固定されていて、取り外すのも難しそうでした。
これは、「プロに頼むしかないな・・・」と思い、いつもお世話になっている加美町の時計屋さんへ持っていくことにしました。
持って行く途中、もしかしたら「特殊な電池なので、取り寄せになります」とか言われるかもしれないなと考えながら向いました。
お店に到着して「この時計の電池交換なんですが、何とかなりますか?」と聞いてみました。
すると、さっとフタを開いて「あぁ、大丈夫ですよ」とのこと。
手際よく、古い電池と新しい電池を交換して、時刻を合わせてもらって、作業終了。
・ ・・3分もかかっていないような・・・。(^^;)
神業か。マジックか。
プロの仕事というものは、すごい技術だな~と、あらためて感心しました。
塾の仕事も、プロの技術として感心されるように頑張らなければいけないと思いました。