今日は夕方に雷がなり、強い雨が降りました。
久しぶりの激しい雷鳴と稲光でした。
験匠の教室は、マルチメディア学習システムで使用するパソコンやプリンターをはじめとする機材がたくさんあるので、全てのコンセントに雷サージ軽減フィルターを付けているのですが、それでも万全ではないのでヒヤヒヤしていました。
落雷したような音もしましたが、停電にはなりませんでした。
どこに落ちたんだろう・・・。心配です。
落雷のメカニズムは、雲の中で出来た氷の粒が、地上からの強い上昇気流によって落下できず、雲の中でぶつかり・こすれることでプラス(+)とマイナス(-)の電気がうまれる。
それらが溜まってくると(-)は(+)めがけて移動する。これが「放電」です。
その中で、雲の中の(-)が地上の(+)に向って移動することがある。
これが、いわゆる「落雷」です。
雲の中の(-)は地上の(+)に向かって移動する際は、近い方が移動しやすくなるので、高い建物や樹木などへは落雷しやすいと言われています。