8月19日は「俳句の日」だそうです。
俳句は、連歌(れんが)【⇒五・七・五(長句)と、七・七(短句)を交互に複数の人たちが作り、ひとつの詩になるように次々とつなげていくもの】の中の最初の句(発句)が独立したものと言われています。
俳句は、五・七・五の17音定型ということ以外に、「季語」(季節を表す言葉)や「切れ字」(けり、なり、かな、や、…等)を入れたりする特徴があります。
似ているものに川柳(せんりゅう)というものがありますが、こちらは「季語」や「切れ字」には特にこだわりません。
最近は、「おーいお茶 新俳句大賞」(伊藤園)や、サラリーマン川柳(第一生命保険㈱)などが有名でしょうか。
俳句の日にあわせて、皆さんも一句詠んでみてはいかがですか。